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曲がらないラジコンをバラして直す ~キーエンス、デスクランナー2000…の巻(その2)~

ぱんぱかぱーん!今週のハイライト!…じゃなくて、突然ですが第1問。
乗用車で右バック(バックで右へ曲がる)するときは、ハンドルをどっちに切りますか?
…「右っ!」おめでとうございます、正解です!

では第2問。
トレーラーのバックで、乗用車と同じようにハンドルを右に切るとどうなるでしょう。
…ちっちっちっちっちっ、ぶっぶー。時間切れです。

答え
ヘッドの前輪が右に曲がるので、ヘッドの後輪は右の方へ下がっていきます。これは乗用車と同じです。
さて、後ろに引っ張っている(この場合はバックだから押している)シャーシーにとっては、ヘッドの後輪が前輪、つまり舵取りの役割をするのです。
ですから、ヘッドの後輪、すなわちシャーシーの前輪が右に下がると、それはシャーシーに対しては左にハンドルを切ったのと同じ状態になりますので、結果、シャーシーは左へとバックしていくわけです。
♪ふ~しぎですねぇへんですねぇ~ほんとにへんですねぇ~♪(知ってますか?この歌)

もしそのまま右ハンドルを切ったままバックすると、ヘッドは右へ右へと下がっていき、シャーシーの前輪に当たるヘッドの後輪はますます舵角が付いていくので、シャーシーはますます左へ曲がっていき、ついにはヘッドとシャーシーが90度まで折れ曲がってしまい、それ以上バックできなくなってしまいます。

では、第3問。
トレーラーの右バックの仕方は?

答え
トレーラーで右バックするときは、まず左にハンドルを切って少しバックし、シャーシーが右に曲がり始めたら、今度は右にハンドルを切り直し、ヘッドとシャーシーの折れ角が一定になるようにハンドルを調整しながらバックを続けます。
そして、最後に更に右にハンドルを切り込みヘッドとシャーシーがまっすぐになるようにしながらバックし、そして完了です。

トレーラーの運転手さんの技術はすごいです!すごすぎます!

…で、なかなか本題に入れないなぁ…
次回へ続く

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曲がらないラジコンをバラして直す ~キーエンス、デスクランナー2000…の巻(その1)~

以前、息子に買ってあげたサンタさんが持ってきてくれたラジコンがよく曲がらないので、バラしてなおした話を紹介しました。

sub_win31最近、またラジコンを手に入れたので、今回はそのお話しです。
キーエンス、デスクランナー2000」というトレーラーのラジコンで、私が手に入れたのは「スカーニア バープーテン」です。

これは、ヘッドライトも、パッシングも、ブレーキランプも、ウインカーも、ハザードも、全て点灯し、速度もハンドルの切れも無段階にコントロールできる、とてもリアルで楽しいラジコンで、サイズがなんと全長が約19センチ、幅が約3センチというミニサイズで、名前の文字どおり机の上で遊ぶラジコンです。

念のために申しますが「ディスクランナー」ではありません「スクランナー」です(ココを参照)。

さて、トレーラーはヘッドとよばれる先頭の機動部分と、シャーシーとよばれる引っ張られる荷台の部分を、カプラーという部分でつないで走っている特殊な車両です。
カプラー部分は固定されていないのため中折れするので、全長が長い割には小回りが効くようになっています。

そしてなんといってもトレーラーの最大の醍醐味はバックにあるのです。
シャーシーの車輪は「引きずり(動力が付いていていない)」ですので、バックするときにはシャーシーが押されるように進むわけです。
ところが自在に曲がるカプラーでつながっているだけですので、ハンドルをまっすぐに固定したままバックしても、次第にシャーシーは横を向きだし、しまいに90度カクンと曲がってしまいます。
ですからまっすぐバックするためには、上手にハンドルを微調整しながらバックするという高度なテクニックが必要になるのです。

このようにとても不安定で難しいバックなのですが、実は上級者はまっすぐバックできるのはもちろん、バックで自由自在に方向転換ができるのです。
逆ハンドルと正ハンドルを上手に組み合わせて思いのままに操作し、狭いところへの車庫入れも可能です。

そんな醍醐味を味わいたくて、雑誌で見つけたこのラジコンにとても興味が湧き、(でも貧乏な私はなかなか手を出せず)いつものお得意のヤフオクで、落札価格14500円、送料1400円、送金手数料130円(金額はすべて推定)で手に入れたわけです。

さて、さっそく遊んでみたのですが…

長くなるので、次回へ続く…あしからず

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「デズニーランド」と「ディスクトップ」

先日、子供と東京にある(実際は千葉県らしいが…)巨大娯楽施設の話をしていると、「おとうさん!それはディズニーだよっ!」と言われてしまいました。

私は古い人間なので、いまだに「ズニーランド」と発音していたようです。
だって昔の絵本には「ズニーの絵本」って書いてたもん(-.-#)
それが今では「ディズニー」って言うんですね…。

名古屋の有名な駅前のビルディングはいまだにきちんと「ビルンク」のままなのに…
ちょっと意味合いが違うけど…

ま、国際化の昨今ですから、正しい発音をすることは大切ですね。今後は気をつけますm(_ _)m

ところがですよ、先般ある御仁が「パソコンのディスクトップに…」と言っているのを耳にしました。

おいおいそれはないだろう(`_´)
スクトップ」は文字通り「机の上」。パソコンを仕事机に見立てて「机の上」にいろいろなツール(アプリ)を拡げる、というのが「スクトップ」です。
ディスクトップ」じゃ「円盤の上」です。
お前はフロッピーの上で仕事をしてるんかぁ、…いや、今どきフロッピーはあり得んな、CDDVDの上かぁ、うんにゃ、せめてLDくらいの広さが必要だろうっ!ってLDなんぞいまどきないぞっ…なんて思わず突っ込みを入れそうになってしまいました。

かの御仁、かっこつけて発音したのか、それともホントにそう思いこんでいるのか…

やっぱりわしはこのまま「ズニー」で押し通そうっと :-P

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ドラゴンスピーチで「音声コマンド」を「文字」として認識したい場合

前回のオリジナルのコマンドを作る方法は、いかがでしたでしょうか?
いろいろな応用ができそうですね。

さて、いのっちさんより、ふたたび質問がありました。
「コマンドではなくて、文字入力として音声入力するにはいい方法があるのでしょうか。というのは、「改行」とか「ここで改行とか」とか文章中に入力する場合、コマンドとして反応してしまうからです。」
つまり「音声コマンドに使われている言葉をディクテーションする語として認識させたい」ということですね。

ドラゴンスピーチは、読みあげた音声を「これはコマンドかな、それともディクテーションかな」と判断するわけですが、入力される音声を全てコマンドかディクテーションか照らし合わせていたのでは効率が悪くなります。
そこで、「続けて読んでいる語句は全てディクテーション」、「前の語句との間が開いたときだけ、コマンドかディクテーションか判断する」というルールをドラゴンスピーチは持っています。

ですから、「コマンド」と同じ発音でも前の語句と間を空けないで発音すれば「ディクテーション」と判断され「文字」に変換されます。
例えば「かいぎょう」を文字として「ディクテーション」させたい時には、前の語句との間を空けないで発音すれば、「改行」という文字に認識・変換されます。

この語句とコマンドの間に置く間隔は「ドラゴンバー」の「ツール」→「オプション」ダイアログボックスで、「その他」タブに「コマンドの前に置く間隔」というスライダがありますので、これで調整することができます。

しかし、もし段落の一番最初にその語句があるときには、どうしましょう(*_*)
これも、いい方法があるようです。

それは「SHIFTキーを押しながら発音すると、その語句は強制的に文字に認識される」というルールです。
つまり「SHIFTキー」を押しながら発声すれば、例えコマンドに使用されている言葉でも、必ず「単語」として認識されるわけです。
これで大丈夫ですね\(^o^)/

ちなみに「CTRLキー」を押しながら発音すると、その語句は強制的に「コマンド」として認識されるようになります。もちろんその語句が「コマンド」に登録されていないと何も起きませんけどね。

それから以前「ドラゴンスピーチの「ホットキー」について」で紹介しましたが、ドラゴンバーの「ツール」→「オプション」ダイアログボックスの「ホットキータブ」で「CTRLキー」や「SHIFTキー」は変更が可能です。

これで「コマンド」も「ディクテーション」もあなたの自由自在です。
さすがはドラゴンスピーチ!至れり尽くせりにできている、すばらしいソフトです(^。^)
どんどん使って、どんどん輪を拡げましょうね(*^_^*)

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ドラゴンスピーチで「改行+全角スペース」を実現する方法

先日「いのっち」さんとおっしゃる読者さんから、このようなコメントをいただきました。

「カーソルを動かすとき、「改行」「全角スペース」と言って、次の段落の初めの一字を空ける操作をするのですが、このカーソルの動きを、一発で実現するような「オリジナルコマンド」を登録できるのでしょうか。」

確かに通常文章を書く場合は、改行したら全角スペースを入れるのが普通ですよね。ですから私も段落のたびに毎度毎度いつもいつも「改行・全角スペース」「改行・全角スペース」と言っていました。
もう私の中では、これがひとつのコマンドみたいになっていました。

ところが今回質問をいただいて、あらためて「たしかにそうだよなぁ、これは面倒だよなぁ」と思い、「面倒なことはパソコンにさせて自分は楽をするというポリシーを貫こう、今まで妥協しすぎていた、これじゃいかん!」と一念発起をさせられた次第でございます。

さてどうしたら実現できるのだろうか、果たして本当に可能なのだろうかと、いろいろ考え、試行錯誤の結果に見つけた方法は下記の通りです。

まずドラゴンバーの「ツール」→「新規コマンドの追加」で「マイコマンドエディタ」を開きます。
1、「コマンド名」に「改行」と入れます。
2、「説明」欄には「改行して全角スペース」などと書いておきましょう。
3、「適用範囲」は「グローバル」に。
4、「コマンドタイプ」は「テキストと画像」を選択。
5、「入力内容の編集ボックス」でまず「改行(Enter)」を一回。次に「全角スペース(全角入力モードでスペースキー)」を一回押します。
6、右下の「テキストのみ」にチェックを入れます。
7、最後に右上にある「トレーニング」ボタンを押して、表示に従って「かいぎょう」と発音しその発声を記憶させます。
8、全部できましたら、左下の「保存」をクリックします。

落ち着いて設定してみれば、けっこう簡単にできると思います(^。^)

ではさっそくテストしてみましょう。
「ツール」→「ドラゴンエディタの起動」でドラゴンエディタを立ち上げます。
「これはてすとです まる かいぎょう うまくいきましたね まる」と読みあげましょう。
「かいぎょう」と読みあげた部分で、改行され全角スペースがひとつ入れば成功です\(^o^)/
うまくいきましたか?
もし「半角スペース」が入った場合は、上記の5のところで入れたスペースが「半角スペース」ですので、その部分を「全角スペース」に直しましょう。

それから、「自分は従来通りの改行もほしいし、改行+全角スペースもほしい」という場合には、登録するコマンド名を「改行スペース」などとすれば、「かいぎょう」で「通常の改行」、「かいぎょうすぺーす」で「改行+全角スペース」と使い分けられるはずです。

いや~、それにしてもこんな方法で簡単にできるんですね。気付きませんでしたm(_ _)m
必要は発明の母である」ということわざがありますが、まさにその通りですね(今回のは発明ではなくて、工夫ですが…)。
今回は私自身、とても勉強になりました。
あらためまして「いのっち」さん、本当にありがとうございました。

今回は無事にご要望にお応えできて、本当に良かったと思っております。
皆様も、もし何かご要望がございましたら、どうぞコメントください。
…なんて、えらそうに言ってますが、できなくてもいじめないでくださいね。
自分も勉強のつもりでがんばっていきたいと思います。

では、今回はこのへんで…

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VAIOの光学ドライブ(CDドライブ)交換しました\(^o^)/

2001年の購入以来、大切に大切に使ってきたメインマシンのSONY VAIO PCG-XR1Z/BPですが、先日、光学ドライブ(CD-RWドライブ)を交換したので、記事にしてみました。

ただし、これは本体の改造になるので、メーカー保証を受けられなくなりますし、マシンの故障や破壊、あるいは自身の怪我や事故にもつながりますので「自分の責任」において行いました。
もし皆さんがこの記事を参考に改造をしても、その責任はあくまで皆さん自分で持つということを御理解ください。

私のマシンに元々ついていたCDドライブは、型番を「SONY PCGA-CDRWX2」といい、内蔵されているドライブ本体は「UJDA330」というドライブです。
このドライブ、CD-RとCD-RWの書き込み速度は4倍速です。

この「○倍速」というのは何かといいますと、最近の主なCD-Rは容量が800Mバイトで、音楽CDの再生時間にすると、74分に当たります。ですから読み込みや書き込みに74分かかる速度を1倍速といいます。

私のドライブは書き込み4倍速ですから、74÷4で、約19分かかるわけです。
1枚焼くだけならあまり気にならないのですが、5枚10枚と焼くときには結構ストレスになっていました。
これが24倍速のドライブならば74÷24ですから約3分で焼き上がる計算です。

おまけにこのドライブはDVDには対応していないのです。書き込みはおろか読み込みも不可。ですからDVD観賞もできないのです(;_;)
わずか5年前のマシンなのに…時代の流れとは恐ろしいです…
特にパソコンに関しては、日進月歩どころではないですね、まるで秒進日歩です。

そこで、DVDを観れるようにしよう!CD-Rの書き込み速度も上げてストレスから解放されよう!ということで「ドライブ換装」という暴挙に出る結論に達したのです。

題して「ミッションインポッシブル、我に娯楽とゆとりを!

さて、私のマシンにはマルチパーパスベイといういろいろなオプションを取り付けられるような仕組みがあり、ここにCDドライブやフロッピードライブ、あるいは増設のバッテリーなどをはめ込んで使用するようになっています。
ですからマシン本体をばらさなくても、ここにはめ込む「ドライブユニット」をばらせば換装ができるという「改造してしてっ」マシンです。
これなら不器用でいい加減な私でも何とかなりそうです。

そこでまずは「新ドライブ」探しです。サイズも一緒、コネクタの形式も一緒のモノをということで、同じメーカーのドライブを探って「UJDA770」というドライブを手に入れることにしました。
このドライブはDVDの書き込みはできませんが、DVD読み込み、CD-RW書き込み24倍速というスペックで、しかも以前のドライブにはなかった機能、「書き込みエラー防止機能」がついております\(^-^)/

CD-Rの書き込みは結構微妙で、ちょっとしたことで失敗します。特に書き込み中に他の作業をすると一発で失敗します。しかも書き込みを失敗したCD-Rは、もう使えない!やり直しはきかないのです。
ところが「書き込みエラー防止機能」は失敗しそうだぁ~、というときになんとかむりやり持ち直して書き込みを成功させてくれるという優れた機能です。

ヤフオクでゲットしたのは落札価格6000円、送料1020円、振込手数料130円の合計7150円のドライブです。

まず、VAIOのマルチパーパスベイからドライブユニットを外し、次にドライブ本体を取り付けているねじを外して、ドライブ本体を取り外します。
そこに新しいドライブをはめ込みねじ止めして、いざVAIOにはめ込みます。
合掌しながらおそるおそる電源を入れるとBIOSにも認識されているようですし、Windowsも無事に立ち上がりました。

さっそくテストです。CDの読み込みもDVDの再生もOK。
CD-Rの書き込みも無事成功!書き込み時間もあっという間です。さすがは24倍速!

一度体験してしまうと、いまさら元には戻れないカラダになってしまいました。

以上、ミッションコンプリートっ!

ただ、残念なことに、これまでのドライブに付いていたベゼル(ふた)は、イジェクトボタンの位置と、強制排出スイッチの穴の場所が違ったために、新しいドライブに取り付けることはできませんでした。
それがちょっと心残りです。

え~、簡単に書きましたが、実は光学ドライブの換装には乗り越えなければならない高いハードルが潜んでいるのです。
それは内蔵ドライブの接続には「マスター接続」と「スレーブ接続」という2種類あり、元々のドライブは私のマシンの場合「マスター接続」になっているので、付け替えるドライブも「マスター接続」になっていなければならないということです。
そのためには、マスター接続用のドライブを購入すればいいのですが、これがドライブの型番だけでは「マスター接続」か「スレーブ接続」かが解らないらしいのです。つまりイチかバチかっちゅうことですね。
もし購入したドライブが「スレーブ接続」のドライブだった場合は、「マスター接続」に切り換えをするために、更にドライブ本体の改造を伴うという、じつにやっかいな問題が潜んでいるわけです。

お蔭様で、日頃の行いがよかったためか、このたびは問題なく一発OKだったわけですが、内心実はかなりヒヤヒヤものでした。

皆様の安全のため、この記事の内容だけで「やってみよう!」とは思わないようにお願いします。
下記のページもご参考の上、やるかやめるか、ご自身の責任でお願い致します。
くれぐれも、それぞれのページの筆者に迷惑をかけないようお願い致しますね。
nojun さん Master/slave/CSEL 設定とか

実は他にも改造しているんですが、それはまた別の機会に…

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