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ドラゴンスピーチの高速化について(その3)

前回の高速化はいかがでしたか?
できるだけ無駄(?)なパワーを使わないようにして、どんどん高速化を図ってみましょう。
今回はオプションの中から、比較的不要な機能をカットしていきます。

まずは、ドラゴンバーから「ツール」→「オプション」を開きます。
はじめに「起動/終了」タブです。
「ナチュラルランゲージ音声コマンドを使用」のチェックを外す。
これは「Word」や「Outlook」「Outlook Express」を音声で操作するときに必要なオプションです。
「ディクテーション(音声で文字を入力)」には必要ありませんので、カットです。
「InternetExplorer専用の音声コマンドを使用」のチェックを外す。
これは「Internet Explorer」専用の音声コマンドを使用する場合に必要なオプションですから、これも「ディクテーション」には必要ありません。
前回(ここです)の「ディクテーションモード」への変更と、今回のこの2つで、ドラゴンスピーチは、「いま入力されているのは音声コマンドかな、ディクテーションかな?」と考える必要がまったくなくなります。マイクから入ってきた音声を全て文字化することだけに集中するようになりますから、ドラゴンスピーチの負担はかなり減り、その結果、音声の認識・変換速度は高速化します。

次は「その他」タブです。
「Active Accessibility をメニューとダイアログのコントロールに使用」のチェックを外す。
詳しいことはよくわからないのですが…(^_^;) 必要なさそうですので外します。
難しい名前がついてるってことは、たぶん内部で難しいことをやっているのでしょう。ドラゴンスピーチがかわいそうですから解放してあげます。

最後に「数値/句読点」タブ
「句読点の入力を自動化する」のチェックを外す。
以前(こちらです)、これをチェックすると句読点が自動で挿入されてとても便利(^。^)、と書きましたが、実はこれがけっこうドラゴンスピーチのパワーを喰っているようです。
「そろそろ『、』かな、ここは『。』かな?」とドラゴンスピーチは一生懸命考えながら音声を認識・変換しているのです。
このオプションを外せば、そんなことは考えずに認識・変換に集中すればよいのですから、高速で入力しようと思ったら、外すべきです。
ただ、「てん」とか「まる」と、いちいち言うのがちょっと恥ずかしいですけど…
高速化のためならえんやこ~ら!です。

さて、いかがでしょうか。
環境によっての違いはあると思いますが、体感速度はかなりアップすると思います。
少なくとも私の環境(これです)では(外観はココ)、一応満足のいく速度にまでなっています。

もっとも、皆さんのマシンの方がハイスペックだと思いますので、こんなに努力しなくても満足いっているかもしれませんが、でも、高速化による体感速度の変化はほんのちょっとでもストレスの軽減につながりますので、ぜひお試しください。

では、今回はこのへんで失礼します。

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コメント

いのっちさん、いらっしゃいませ。
おっしゃるとおり、けっこうめんどくさいですね。
私はもう「改行全角スペース」っていうひとつの呪文になっています(^^)
いのっちさんのおっしゃるコマンドができるのか、ちょっと探ってみますね。
少しお待ちください。

投稿: ひろりん | 2006年2月 8日 (水) 09時35分

こんばんは。ドラゴンスピーチの使い方を便利にする方法がたくさん掲載されていて、大変参考になります。

ひろりんさんに、お尋ねしたいことがありまして、書き込みます。

カーソルを動かすとき、「改行」「全角スペース」と言って、
次の段落の初めの一字を空ける操作をするのですが、このカーソルの動きを、一発で実現するような「オリジナルコマンド」を登録できるのでしょうか。

わかりましたら、お願いします。

投稿: いのっち | 2006年2月 7日 (火) 22時00分

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